館内は撮影禁止の為、雰囲気は写せませんでした。お土産屋でも店員に聞いたら撮影禁止でした。
ここは道の駅ではなく森の駅との併設で、最初は「道の駅かー、もう少し先かな?」と通り過ぎました。 駐車場は10台位止められそうで無料。タクシー乗り場がありました。 建物は見ての通りなんですが、意外と小さい。2階分の展示かーと思っていました。
お金を払って、館内に入ると最初は訪れた有名人のサインと写真なんかが展示。本番は直ぐ側にある階段「下」。
ここの展示は地下でした。
地下に入ると真っ暗で、その中に影絵が浮かび上がる感じです。 最初は藤城清治さんの影絵がかなりありました。NHK番組とかどこかで見たことのあるやつです。
その中でもかなり見ほれてしまう展示がありましたよ。写真とかテレビで見るのと違います。 説明が書いてあるのですが、トレーシングペーパーに切り取った紙を貼り付けて遠近感をだしているので立体でみるのと写真などでは迫力が違う。 絵柄もよく考えられていて、満足。 藤城さんの美術館は別にもあるので、今度はそちらにいってじっくり見てこようかと。
他には来年三月までの期間限定で、女性作家の影絵がありました。ステンドグラスのようで綺麗です。
山下清の展示もありましたが、ほとんどが複製。ちょっと残念です。その中でも本物を展示していたのが盗まれて捜索中とかコメントがあったり残念です。
もう一つは竹久夢二の展示とありましたが、全部が複製です。これ意味あんのか。
その後は階段を一つ登るとお土産屋。影絵クラフトとかポスターとか絵はがきが売っていました。 作家の本とかあると良かったんだけどな。
その横が出口で、別のお土産屋と簡単な食堂。 蜂蜜ソフトとか売っていました。 蜂蜜ソフトはソフトクリームに蜂蜜が掛かっているだけですが、450円位だったかな、高いよ!
手前はコーラーフロートで、奥に写っているものが蜂蜜ソフト。 途中の信玄ソフトのほうが面白かった。 ちなみに信玄ソフトはこれです。
牛乳の香りが強いソフトクリームの周囲に信玄餅が3つ乗せられて、たれときなこを満遍なくまぶしてある感じです。 お店の人が「バランス悪いから落とさないようにね」と注意してくれたとおり、持って歩くときは危険でした。
そういえば影絵の森美術館の2階は結局なんだったんだ……