OpenCVとtkinterを使った動体検知プログラムを作ってみた
仕事の関係上、たまーに防犯カメラをチェックしなくてはならない時があるんです。
が、防犯カメラの動画管理デッキの操作などが、本当に役に立たない!
再生、戻しなど4倍速が限度で、スライダーを動かしても画面表示が追従しない。突然ぱっとその時間に画面が切り替わります。
防犯カメラってリアルタイムで見ている訳じゃないんですよね。 問題があって「だいたい昼から夕方にかけてかー。写っているといいな」程度で昼から倍速でザッピングして、 ある程度時間範囲を絞ってから、じっくりその時間動画を追いかけるパターン。
ところが今契約している所の防犯カメラの記録デッキがそれが出来なくて、なんどもクレームいれたのですが改善されない。
「いやー、うち(某有名メーカー)の名前で作ってるデッキですけど、中身はOEMで、稼働プログラムも同じです。」 「たしかこれ中国で作られたやつで、簡単にアップデート依頼だせないとかなんとか言ってました」
じゃ、面倒だから動画出力して扱うか、という事で自分で作ってみました。 ちなみに2時間で約1G動画ですが、そのデッキからの出力に2分かかります。
で、まぁこんな感じでやっつけで作ってみました。 変化のあった場所が右側リストに表示されて、クリックすると対象ポジションに移動。 さらにその対象も自動でRecも出来るという(自画自賛)
だったんですが、防犯カメラの動画には役に立たなかった! いや、最終的には役にたったんですが、実はデッキから出力されている物の動画データがAVIだって忘れていまして。
aviのままでも動体検知は出来るのですが、aviでフレームレートが変動すると、ちょっと対応が面倒な事になります。 なのでmpgに変換対応してからとかひよった運用になりました。
話を動体検知に戻しますと、OpenCVライブラリを使うと簡単ですね。 いまは色々な所にサンプルがあります。
2023年を迎えました
新年明けましておめでとうございます。 結局横浜には行けませんでした、残念です。
今年の年末と元旦は良い天気に恵まれて、昼間や夜間などとても過ごしよくて助かりました。
本年も良い年でありますように。
NY17その後
少し前に購入して、一応色々使ってみました。 正直、時刻と天気予報位しか使えないことがわかりました。
血中酸素濃度は元から信用性が低いです。 パルスオキシメーターを持っているので比較してみたのですが、まぁ1,2程度のずれは起こります。 パルスオキシメーターでは96~98の間の数値になるのですが、NY17では98~99しか表示されません。
心拍数も血圧計で計測しましたが、10~20ずれる事もしばしば。 計測中に表示される折れ線グラフですが、固定グラフが計測されているように見えるだけで同じ波形を描いています。
体温については、誤差というレベルではなく、5℃位の範囲で固定値表示しているんじゃないの?という感じ。 34℃位を計測するか、36.47℃という固定値がほぼ表示されます。
そして画像にも表示されてますが、歩数計も目安になりません。 以前朝の8時から仕事して12時まで働いていた時、歩数計が24歩を記録したり、 朝からデスクワークであまり動いていないときに、1万2千歩を記録しました。 どうも腕の振りのある程度のラインで計測している感じが……
睡眠計測も、寝ている時間の計測方法がおかしい。 2時間しか寝ていない事になったり、6時間寝ていたりと安定しない。 0時を回ってから寝ると、特に時間計測がかなりおかしくなります。
という感じでデジタル時計と天気予報として使ってます。 電話機能は使っていません。
私の購入した後の、同型機種ではボイスレコーダー機能があったみたいなんですが 私のにはファームウェアアップデートとかないから、そういった機能は追加になっていないみたいです。 普通にボイスレコーダー持ち歩いています。
初心者といえど、これの購入はお勧めしません、という結論になりました。 電池の持ちはいいですよ、時計だけとして使ってると4日は普通に持ちます。