ヘルニコア安静一週間後

実はヘルニコアの手術をしてから、他人の経過が気になって調べたのですが情報が少ない。

そのため、記録として少しは残しておこうと思いまして書いておきます。

ブログとしては、番外編的なものなので写真はありません。

退院時に以下のことを注意されました。　（大手大学病院でのベテラン先生からの注意です）

これらを守らない、自己に都合の良いように解釈する人が多いそうです。その結果、悪化したり、他の部位まで悪くすることがあると。

一週間は絶対安静

これはヘルニコアの薬が浸透する期間で、狙った所に薬入れて効果出すのですが、他にもアレルギーや不慮の痛みなども起こり得る為だそうです。安静とは日常動作も余りしないで、出来るだけ横になって過ごすことで、散歩は安静中にしてはいけません。

※体力が落ちるのが心配とか、リハビリを早めただけとかの理由でやる人がいたそうです。

「横になってるときもですか？」と聞いたところ、そんな時は外しても大丈夫です、との事。

薬の効果期間は３ヶ月なので、この期間に痛める人が多いのとこと。言い換えると、３ヶ月は健康な軟骨も弱くなっているのでヘルニアに成りやすいということです。

単純に動けない期間が長かったのが、痛みが取れたとたん動きたくなって動いてしまうというもの。まぁ、注意してくださいってことでした。

まず妻に頼んで、退院前に杖を持ってきて貰いました。ネットで調べて購入したものを届けて貰ったんです。

特に片足が痛くて動けない症状だったので、便利だろうと。お医者さんも、負担が減るのは良いことだと薦めてくれました。

で、退院当日の痛みは、腰と足の痛みが１０段階で3位まで下がってました。入院時は９か１０位あったなぁ……

コルセット付けて、杖ついてタクシーで帰宅。立っていた時間は１０分位でしたが、凄い辛かった。その後、三日くらいは自宅でもゴロゴロとベッド生活でしたが仕事が凄い貯まってきてる。

オンライン対応できるやつは、１０分限度で仕事しました。座るのも辛いので、トイレもなかなか行けない位でした。

なるべくベッドから出ない生活が、今日で一週間。明日からコルセットと杖で仕事復帰です。フルでは無理だと思いますが、無理はしない程度で。

先生に注意されたこと、椅子に連続で座る時間は一時間。できれば１０～２０分は横になってから、復帰するようにとの事。

二週間後にMRI,CT,X線,血液検査と診察があるので、良くなったと言われるように頑張ります。

ヘルニコア手術が認可されたのは２０１８年なので、まだまだ症例が少ないんだそうです。特にヘルニコア手術して、大抵は次の日に退院するので痛みがどう変化したのかわからないと。

退院後、腰痛がでることはあると聞きますが、どの位の期間でて、どの位で良くなった、悪化したかのデータが余りない。患者の体感による口頭報告だけだそうです。

私はGoogle Sheetに痛みを１０段階で表す、１日三回の痛み記録をとり始めました。診察は、二週間後、一月後、３ヶ月後の三回あるので　そのたびに提出しようと思います。

自己満足ですが、ないより良いかなと。後日、ブログでも表示してみます。